２００７年２月２０日
我らがヒーロー☆Ｍ２に運命の時が千鳥足で忍び寄る。その名は『修論発表会』果して２人は無事に終えることができるのか？！？！２人の運命や如何に！！
１６時３０分
”繊細さってのは見た目じゃないＺＥ ハートは硝子 2次元を知りつくす男 ”
尾古 昌崇
しかと見ろ！！俺様の緊張っぷり！！
題名は「エンタングルメントと1次元量子スピン系の基底状態」
誰もが発表は順調だと思った。
「以上です。」発表を終えた彼にまさかの事件が起こる！！
残り時間「２分」
ｎｏーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん！！なんと彼に向かって微笑みかけた女神はサドだったようだ。質疑応答７分！！彼はこの試練をたえぬけるのか？？！！・・・それはまた別のお話
そして戦い終わった戦士の笑顔
「解説の原田先生。この笑顔はどうでしょう？」
「大変爽やかでしょう。決めポーズもばっちしで。ただ緊張のため大分震えているのがわかりますね」
１７時００分
さて、お次は
”ピンチ？ まぁ、なんとかなるんじゃね？ 危機的状況をも味方に付ける男”
片山 春生
ほいじゃあ、サクッと始めますかぁ
題名は
＊映像が暗いのは自分の発表が終えて、気の抜けた尾古氏の腕前のせいです
流石研究室１動じない男。サクサクと進んで行きます。
しかし
ここでも運命の女神はサド心を剥き出しにしてきた！！
「ご静聴ありがとうございました」この時点でなんと彼も残り時間２分弱だった！！
しかし、そこは腐っても片山さん。持ち味のポジティブ思考で難なく回避。女神のサド心さえ彼の前では塵に等しかった。
そして戦い終わった勇者の笑顔
「んあ？お疲れさ〜ん」
「解説の原田先生。どうでしょうこの笑顔？」
「ちょっとは動揺してるとこが見てみたかったね。いつもと変わらないじゃない」
こうして無事？修論発表会は幕を閉じたのでした。
めでたしめでたし