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小汐准教授ほか素粒子・宇宙物理学グループの論文が Physical Review Letter 誌の Editor's Suggestion に選ばれました
" Physical Review Letter Editors' Suggestion"は、Physical Review Letter誌の論文の中からエディタとレフェリーが特に興味深さ、重要性そして明快さを基準に選出した論文です。
論文の概要:
スーパーカミオカンデ実験グループが推進し、 岡山大学素粒子/宇宙物理学グループが中心的な役割を担っている太陽ニュートリノ観測において、 夜間と昼間で地球の物質効果による強度の違いがあるという兆候をつかみ、Physical Review Letter (PRL) 誌に論文を発表しました。
小汐准教授が編集委員を務めた本論文がPRL 誌の 'Editor's Suggestion' にも選ばれました。
またこの成果は世界各国でも報道されました。
参照:
(論文のリンク先)
『First Indication of Terrestrial Matter Effects on Solar Neutrino Oscillation』
PRL誌
全文
(以下関連記事のリンク先)
Physics spotlighting exceptional research
Physics Today
Physicsworld.com
Phys.org
pro-physik.de
iluminet.com
eoswetenschap.eu
theregister.co.uk