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化合物を軟化させて超伝導転移温度上昇に成功

岡山大学大学院自然科学研究科の工藤助教と博士前期課程の高須賀さんら(野原グループ)は、ニッケル化合物に少量のリンを混ぜて軟化させて、超伝導転移温度を上昇させることに成功した。
より高い転移温度の超伝導体の開発につながる成果として期待されています。
この研究は新聞報道されました。

  • 山陽新聞2012年11月9日
    「化合物 軟化に成功」

  • 日経産業新聞2012年9月27
    「臨界温度高める新手法 岡山大など 超電導材料、軟らかく」

  • 日刊工業新聞社
    「岡山大など、ニッケル化合物がリン混合で転移温度5倍以上に上昇することを発見」
    URL:http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720121001eaad.html
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山陽新聞2012年11月9日掲載
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