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池田教授の太陽電池に関する研究が報道されました

2011年6月10日
放送局 OHK
番組 スーパーニュース
題目「震災3ヶ月 再生可能エネルギー注目」
このなかで,池田教授が研究中の太陽電池について
語られております.
内容は,「グリーンフェライト」と名付けられた酸化鉄化合物についてです.
これの特徴は,安価でかつ赤外線にも反応することを利用して,
量は少ないものの夜間での発電に期待できることです.



また,本研究に関連して,本学とベネッセホールディングスは6月27日、太陽エネルギーの利活用の高効率化を探求する次世代型環境技術研究について協定を締結しました。
安価で高性能な次世代型太陽電池の開発につながる研究に連携して取り組み、2013年度までの実用化を目指します。
 次世代型太陽電池は光吸収率が高い「グリーンフェライト」と呼ばれる酸化鉄化合物を活用。
研究に取り組む大学院自然科学研究科の池田直教授のグループがベネッセホールディングスから資金提供を受けて専従スタッフを雇用し、開発を促進します。
次世代型環境技術研究でベネッセと協定




山陽新聞2011年6月28日掲載

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